姿勢・うごき・健康・体力 通信

運動指導者、トレーナー教育に約20年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

烏口突起のみつけ方

4月27日(日)、パーソナルトレーナー本物塾(基礎コース・第4日曜日クラス)
からのワンポイントです。



kiso114427.jpg
今回のテーマは「上肢帯(鎖骨・肩甲骨)でした。上肢帯のランドマークを
確認する皆さんです。



上肢帯のランドマークの中で受講生皆さんがみつけるのに少し苦労されて
いたのが「烏口突起」です。



そんな皆さんの様子をみてチーフ巡回コーチの貴志さんがわかりやすい
見つけ方のひとつを教えてくれました。



kiso214427.jpg
鎖骨の下を鎖骨にそって外側に探っていくと最初に触れる突起が「烏口突起」
です。ちなみにその次に触れる突起が上腕骨の「小結節」です。



本当に貴志さんは勉強熱心で、博学です。いろいろなことを知ってみえます。
受講生皆さんの質問にもわかりやすく答えてくれると好評です。



いろいろな見つけ方がありますが、この方法もとてもわかりやすいと思います。



ありがとうございました。








→ 土屋 真人【㈱DOU フィットネス総合研究所】
  のホームページ


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本でも、骨格模型でも、そして・・・・

「ヒトの身体のつくり」を学ぶ過程の話です。



本で勉強することはもちろん大切です。本では、基本的なこと
をたくさん学ぶことができます。



しかし、本からの情報は「平面情報」なので、「立体情報」である実際の人体を扱う
方にとってはいまひとつ腑に落ちない、本当にわかった!と実感が伴わないことも
多々あります。



その実際の人体の「立体情報」をイメージしやすいのが「人体模型」です。特に、
「骨格模型」はいろいろと活用することができます。



その骨格模型に筋にみたてた「テープ」をはったりして、関節の動きなどを
イメージするととてもよくわかったりして、愉しくなったりします。



ちょっと複雑そうに思えるところは・・・・、



例えば、四十肩や野球肩では「痛くて腕があがらない」という症状が伴います。



その理由として、肩先では軟部組織(筋や滑液包など)がはさまれやすい肩のつくり
があげられたりします。



そんな「肩先」のつくりも・・・・





jyousitai114214.jpg



jyoyusitai314214.jpg



模型をみてしまえば、腕をあげると屋根になっているところ(肩峰と烏口肩峰靭帯)
に棘上筋やそのあたりの滑液包などがはさまれやすいつくり(構造)になっている
ことが一目でわかります。




難しい漢字をおぼえる「解剖」の勉強は後まわしにして、まずは、現場で必要な
役に立つ「身体のつくり・しくみ」を工夫して、愉しんで理解したいものです。







2014年3月スタート、「動きのTCCT養成スクール」(ハイレベルパーソナル
トレーナー養成・基本スクール)受講受付スタートしました!定員まで
日曜日コース: あと名様、 土曜日コース: あと名樣 です。


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「肩甲骨はがし」のコツ

上肢帯をよく動かし、肩甲骨周辺のこわばりがなくなってくるとできる
ようになるエクササイズのひとつに我々が「四ばい位での肩甲骨はがし」とよんで
いるものがあります。



takahasisanhidarikenkoukotu09727_20131017075845ed5.jpg
久しぶりに「スゴイ人シリーズ」に登場していただい高橋さん
の画像です。



もともと肩甲骨と胸郭はくっついていないので、上肢帯がよく動き、肩甲骨周辺の
こわばりがなくなってくると肩甲骨と胸郭は肩甲骨が立つように
より離すことができる、わけです。



これにぜひ、チャレンジしたいと質問してくださる方もみえるので、
今日はそのコツのひとつをお伝えします。




hagasi2131017.jpg
上肢帯が内転、挙上した位置ではうまくいきません。(デモは山本さんです)。



hagasi1131017.jpg
上肢帯がこの位置(挙上していない外転位)で、あとは手で床を押すように
するとその力がダイレクトに肩甲骨につながるので「はがれやすい」はずです。



ポイントのひとつは、手から肩甲骨までの「配列」です。



ぜひ、やってみてください。





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肩甲骨動かし

10月13日(日)、「動きのTCCT養成スクール」(ハイレベル・プロ
パーソナルトレーナー養成・基礎スクール)からのワンポイントです。



肩甲骨を後ろから前、前から後ろへと肩先で半円を描くように動かす
エクササイズがあります。



sc5131014.jpg
このエクササイズを身体の後ろで手を組んで行うと・・・・、




sc6131014.jpg
後ろから前へ半円を描くときの「上肢帯・外転ー下制」の動きが
やりにくくなります。(デモは北川さんです)。



このエクササイズを身体の前で手を組んで行うと・・・・、



前ろから後ろへ半円を描くときの特に「上肢帯・内転ー下制」の動きが
やりにくくなります。



ちょっとしたことですが、いろいろ工夫してクライアントの「上肢帯の
動き」の偏り、情報を上手に把握したいものです。






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立位での肩甲帯・内転

10月6日(日)、パーソナルトレーナー本物塾(基礎・第1日曜日クラス)から
のワンポイントです。



「立位での肩甲帯・内転」動作についてです。




suzusan2131009.jpg
こんな感じで、肩・伸展で(腕を身体の後ろにやって)行うと上腕骨を
背中に寄せる動作も使うことができるので「肩甲帯・内転」は割と簡単に
できます。(デモは鈴木さんです)。



ところが・・・、



suzusan1131009.jpg
このように肩・屈曲位で(腕を前にして)行うと、上腕骨の動きは使う
ことができないので、「肩甲帯・内転」は少し難しくなります。



よりピンポイント的に「肩甲帯・内転筋」機能の情報を得られるのは、2番目の
やり方、ということになります。



最初のやり方なら「肩甲帯・内転」ができるけど、2番目のやり方では
「肩甲帯・内転」ができないという方もいらっしゃいます。



「動き」を見る目を高めていきたいものです。






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