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姿勢・うごき・健康・体力 通信

運動指導者、トレーナー教育に約30年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

「肩甲骨」

10月5日(日)、パーソナルトレーナー本物塾(基礎・第1日曜日クラス)からの
ワンポイントです。


今回のテーマは「肩甲帯(肩甲骨と鎖骨)」でした。


腕があがるメカニズムを知っている方(一般の方)は少ないです。


たいていの方は「上腕骨」から腕が上がっていると思っています。


ご承知の通り、「肩甲骨と鎖骨」が動かなければ腕は上がりません。
そのことを知っている方は本当に少ないようです。


そのことを知らないということは、「肩甲骨と鎖骨」に意識がない
ということです。


意識がなければ、その周辺筋はこわばり、機能低下しやすくなります。


・・・まずはこのことをクライアントに知ってもらうことが大切です。知ってもらえば、
以後クライアントは「肩甲骨と鎖骨」に意識が向かいます。


そのためには・・・・・



isan114105.jpg
こんな感じで「肩甲骨」をみせてあげるのもひとつの方法です。
(Iさんの肩甲骨)


クライアントに強烈な印象とともに「肩甲帯」の存在がインプットされる
かもしれません。


もちろん他の方法でもかまいませんが、クライアントに「腕があがるメカニズム」、
「肩甲帯」の存在を意識できるように上手に伝えたいものです。









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胸郭出口症候群

4月27日(日)、パーソナルトレーナー本物塾(中級クラス)からのワンポイント
です。


今回のテーマは「肩部の痛み・不調予防改善の実際」でした。


脊柱を構成する椎骨の際からは脊髄神経がでています。


例えば、頸椎部からでた神経は他の神経と合流したりして「神経叢」という
みようによっては網の目のような束になったりしてだんだん肩~腕~手と
伸びていきます。


その過程で神経がしめつけられたり、圧迫されたりして不調がでやすい
箇所が3か所くらいあるとされています。


1、前斜角筋と中斜角筋の間
2、鎖骨と第1肋骨との間
3、小胸筋停止部の後ろあたり


このあたりで神経や動脈がしめつけられたり、圧迫されたりして不調が
起こっているとお医者さんが総合的に判断されると「胸郭出口症候群」
と診断されたりします。



kata114428.jpg
「胸郭出口症候群」の診断で使われるテストで「身体のつくり」を
確認する皆さんです。



肩部の不調・痛みにもいろいろありますが、ハイレベル運動指導者・トレーナー
皆さんは「胸郭出口症候群」についてもそのメカニズム、理屈を理解しておきたい
ものです。









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烏口突起のみつけ方

4月27日(日)、パーソナルトレーナー本物塾(基礎コース・第4日曜日クラス)
からのワンポイントです。



kiso114427.jpg
今回のテーマは「上肢帯(鎖骨・肩甲骨)でした。上肢帯のランドマークを
確認する皆さんです。



上肢帯のランドマークの中で受講生皆さんがみつけるのに少し苦労されて
いたのが「烏口突起」です。



そんな皆さんの様子をみてチーフ巡回コーチの貴志さんがわかりやすい
見つけ方のひとつを教えてくれました。



kiso214427.jpg
鎖骨の下を鎖骨にそって外側に探っていくと最初に触れる突起が「烏口突起」
です。ちなみにその次に触れる突起が上腕骨の「小結節」です。



本当に貴志さんは勉強熱心で、博学です。いろいろなことを知ってみえます。
受講生皆さんの質問にもわかりやすく答えてくれると好評です。



いろいろな見つけ方がありますが、この方法もとてもわかりやすいと思います。



ありがとうございました。








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本でも、骨格模型でも、そして・・・・

「ヒトの身体のつくり」を学ぶ過程の話です。



本で勉強することはもちろん大切です。本では、基本的なこと
をたくさん学ぶことができます。



しかし、本からの情報は「平面情報」なので、「立体情報」である実際の人体を扱う
方にとってはいまひとつ腑に落ちない、本当にわかった!と実感が伴わないことも
多々あります。



その実際の人体の「立体情報」をイメージしやすいのが「人体模型」です。特に、
「骨格模型」はいろいろと活用することができます。



その骨格模型に筋にみたてた「テープ」をはったりして、関節の動きなどを
イメージするととてもよくわかったりして、愉しくなったりします。



ちょっと複雑そうに思えるところは・・・・、



例えば、四十肩や野球肩では「痛くて腕があがらない」という症状が伴います。



その理由として、肩先では軟部組織(筋や滑液包など)がはさまれやすい肩のつくり
があげられたりします。



そんな「肩先」のつくりも・・・・





jyousitai114214.jpg



jyoyusitai314214.jpg



模型をみてしまえば、腕をあげると屋根になっているところ(肩峰と烏口肩峰靭帯)
に棘上筋やそのあたりの滑液包などがはさまれやすいつくり(構造)になっている
ことが一目でわかります。




難しい漢字をおぼえる「解剖」の勉強は後まわしにして、まずは、現場で必要な
役に立つ「身体のつくり・しくみ」を工夫して、愉しんで理解したいものです。







2014年3月スタート、「動きのTCCT養成スクール」(ハイレベルパーソナル
トレーナー養成・基本スクール)受講受付スタートしました!定員まで
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「肩甲骨はがし」のコツ

上肢帯をよく動かし、肩甲骨周辺のこわばりがなくなってくるとできる
ようになるエクササイズのひとつに我々が「四ばい位での肩甲骨はがし」とよんで
いるものがあります。



takahasisanhidarikenkoukotu09727_20131017075845ed5.jpg
久しぶりに「スゴイ人シリーズ」に登場していただい高橋さん
の画像です。



もともと肩甲骨と胸郭はくっついていないので、上肢帯がよく動き、肩甲骨周辺の
こわばりがなくなってくると肩甲骨と胸郭は肩甲骨が立つように
より離すことができる、わけです。



これにぜひ、チャレンジしたいと質問してくださる方もみえるので、
今日はそのコツのひとつをお伝えします。




hagasi2131017.jpg
上肢帯が内転、挙上した位置ではうまくいきません。(デモは山本さんです)。



hagasi1131017.jpg
上肢帯がこの位置(挙上していない外転位)で、あとは手で床を押すように
するとその力がダイレクトに肩甲骨につながるので「はがれやすい」はずです。



ポイントのひとつは、手から肩甲骨までの「配列」です。



ぜひ、やってみてください。





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