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姿勢・うごき・健康・体力 通信

運動指導者、トレーナー教育に約30年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

中殿筋とプロポーション

「案外知らないかも・・・、筋のひと口メモ」シリーズ


今回は、「中殿筋とプロポーション」です。


「おしりが下がってしまうこと」、「ヒップダウン」を気にされ、「ヒップアップ」
のためにトレーニングをされる方もたくさんいます。


「ヒップアップ」のために、どこの筋を中心にトレーニングすればよいか、と考えた
時に「おしり」=「大殿筋」と連想される方が多いようです。


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大殿筋(「からだ・うごき塾テキスト」著・土屋真人より)


確かにトップヒップの位置や「おしり」のラインを直接的にあらわすのは、
この大殿筋になります。


しかし、「おしりが下がっている」人の大殿筋の筋量が少なくなっているか、
というとそうでもないようです。


以前有名大学の教授先生が、「おしりが下がってる人」とそうでない人を比べ
てどこの筋量が減っているかを調べてテレビ番組で発表していました。


それによると「大殿筋」はそれほど差がなく、大きく差があったのは中殿筋で
した。


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中殿筋(「からだ・うごき塾テキスト 著・土屋真人より)


大殿筋やその下についた脂肪が重力に引かれて下がろうとしているのを、中殿筋
が引っ張りあげてる、という感じのようです。


ですから、この中殿筋が衰えてしまうと、大殿筋などが下がってしまう、ということの
ようです。


他にも「骨盤が後傾した」立位姿勢だと、おしりが下がってみえてしまいます。


「ヒップアップ」を希望されるクライアントの方に対して、大殿筋に直接的にアプローチ
する前に、みるべきポイントがありそうです。


土屋真人のホームページ
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