下腿から足首にかけての調整法 |
2011-11-30 Wed 08:27
11月27日(日)、ハイレベル運動指導者養成講座(豊橋クラス)からの
ワンポイントです。 今回のテーマは、「O脚・X脚の改善指導の実際」でした。 ほとんどのO脚・X脚は、股関節・筋の使われ方の偏りを調整すると改善の 方向にうまくすすむようです。 ただ、ヒトの身体は連動していますので、股関節からだけのアプローチでは、 あともう少し、だったり、膝と膝の間の隙間は狭くなったのに、内くるぶし 同士があたりすぎてしまったり・・・・、 こんな時は、下腿から足首にかけての調整法も知っておく必要があります。 ![]() 今回は、「スタンディング・カーフレイズ」を使った「下腿から足首にかけて の調整法」もお伝えしました。 「スタンディング・カーフレイズ」のやり方を工夫すると・・・ ![]() 内くるぶし同士の間のすき間が広がったり・・・、 ![]() とじたり・・・・、 「スタンディング・カーフレイズ」のやり方を変えることによって、1回1回、 骨配列に影響がでることを確認していただきました。 内くるぶしの間のすき間が、開いたり、閉じたりすれば、当然その上の膝と膝の 間のすきまにも影響が及ぶわけです。 この「運動の繊細さ」をきちんと理解して、使い分けることができるハイレベル 運動指導者・トレーナーになりたいものです。 土屋 真人のホームページ →たくさんご要望ありがとうございます。2012年2月スタート! 「パーソナルトレーナー本物塾」(第1日曜日クラス)、受講お申込み受付中です。 定員まで あと13名様 です。 「拍手マーク」のクリックが私のモチベーションです。 よろしければ、クリックお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ |
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