「上肢帯」と「肩関節」 |
2018-04-24 Tue 22:36
![]() 「パーソナル指導・本物塾」からのワンポイント です。 今回のテーマは、「上肢帯(肩甲帯)」でした。 ![]() 「肩甲骨」と「鎖骨」のことを「上肢帯(肩甲帯)」と いいます。 ですから、「上肢帯(肩甲帯)」の基本運動といったら、 「肩甲骨」と「鎖骨」の基本的な動きのことです。 ![]() 「肩関節」といったら、一般的には「肩甲骨」と「上腕骨」 がつくる関節=「肩甲上腕関節」のことです(上写真中矢印)。 「肩関節」の基本運動といったら、この「肩甲上腕関節」 (上腕骨)の基本的な動きのことです。 「肩部」の痛みや不調でクライアントから相談された 時にちゃんと効果をだせる指導や施術をするためには、 まずは、上記のことを、しっかり整理して頭に入れて おきたいものです。 動きケア(R)、導ヨガ(R)、痛くない運動法の (株)DOUフィットネス総合研究所のホームページ 導ヨガ 痛くない運動法 導ヨガ 導ヨガ 導ヨガ 導ヨガ 「拍手マーク」のクリックが私のモチベーションです。 よろしければ、クリックをお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ |
「上肢帯」と「肩」の基本運動 |
2011-10-30 Sun 07:12
「上肢帯の基本運動」って?・・・・・
「肩の基本運動」って?・・・・・・、 つきつめて確認してみると案外、ごちゃごちゃになっていて整理できていない こともあるかもしれません。 少し確認してみましょう。 ![]() 「上肢帯」とは「鎖骨」と「肩甲骨」のことでした。「上肢帯」は、「肩甲帯」とも 呼ばれます。 【確認1:「上肢帯の基本運動」】 1、( ) 2、( )(別名「引き下げ」) 3、( )(別名「屈曲」) 4、( )(別名「伸展」) ※他に「上方回旋」、「下方回旋」も加える場合があります。 これに対して、「肩の基本運動」といった場合は、「上肢帯」の動きも少し 入りますが、基本的には「肩甲上腕関節」(肩甲骨と上腕骨)を中心とした動き です。 【確認2:「肩の基本運動」】 1、( 屈曲 ) 2、( 伸展 ) 3、( 外転 ) 4、( 内転 ) 5、( 外旋 ) 6、( 内旋 ) 7、( 水平内転 )(別名「水平屈曲」) 8、( 水平外転 )(別名「水平伸展」) 「肩の動きのメカニズム」を勉強するための基本・必須事項です。 「肩部のコンディショニング」指導のために、指導をより深めていくために、ベースとして まずは、しっかり整理・確認しておきたいものですね。 理学療法士・高木先生の「肩の不調・痛みの予防、リハビリ、トレーニングで知っておく べきこと&エクササイズセミナー」の朝に。 【( )内】 (挙上)、(下制)、(外転)、(内転) 土屋 真人のホームページ →お待たせいたしました。来年3月スタート、「動きのTCCTスクール」 (ハイレベル・プロパーソナルトレーナー養成スクール)受講受付中です。 たくさんのご希望、お問い合わせをありがとうございます。 土曜日コース定員まであと 5名様です。日曜日コース定員まであと 3名様です。 「拍手マーク」のクリックが私のモチベーションです。 よろしければ、クリックお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ |
足の「外反」 と 「内反」のおぼえ方 |
2011-09-23 Fri 08:01
この記事は、たくさんの拍手をいただいた 「殿堂入り記事」となりました。 ありがとうございます。 「DOU友の会」にご登録(無料)されますとご希望の方には PDF版を無料進呈しております。 ぜひ、読んでみたいという方は、お気軽にご連絡ください。 土屋 真人のホームページ →10月2日(日)特別セミナー「腰・頚部の不調、痛みの予防、リハビリ、 トレーニングで~」セミナーの受講受付中です。 あと 6名様です。 「拍手マーク」のクリックが私のモチベーションです。 よろしければ、クリックお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ |
「足の回外」のおぼえ方(例) |
2011-09-16 Fri 08:06
「足の回内」や「足の回外」の動きがなかなか覚えられない、という方の
ために、おぼえ方、整理の仕方の(例)をご紹介します、第2弾です。 今回は、「足の回外」です。 まずは、「前腕の回外」をしっかりマスターします。 ![]() 手のひら同士を内側に向けたところ(手の小指側を下に向けた状態)から説明 します。ここから前腕を外側にねじって手のひらを上に向ける動きが「前腕の 回外」でした。 前腕を「外側に回す」から「回外」です。 ![]() 今度は、手のひらが下を向いたところから、前腕を回外して、手のひら同士が内側 を向くところ(手の小指側を下に向いたところ)までを何度も行います。 この両手で行う「前腕の回外」のイメージがしっかり身体、頭に焼きついたら、その イメージを「足の回外」に結びつけます。(立って行うと効果的です)。 ![]() 「足の回内」を覚えた時と同様に、「手のひらを下に向けている=足の裏を下に向け て立っている」イメージを結びつけます。 ![]() 「小指側が下に向いて、親指側が上を向く状態」の手と「小指側が下に向いて、 親指側が上を向く状態」の足のイメージを結びつけます。これが、「足の回外」 です。 実際に、立って、前腕と、足部の動きを同時におこなって覚えると効果的です。 この他にも、足には「内反」、「外反」なんていう言い方もあります・・・。 「外がえし」、「内がえし」という言い方もあります・・・・。 一度は、整理しておかないと・・・・、もうお手上げです。 ハイレベル運動指導者、トレーナーとしては、足の「回内」、「回外」、 「内反」、「外反」、「外がえし」、「内がえし」・・・なんと言われても、 瞬時にそれぞれの「足の状態」がパッとイメージできるようにしておきたい ものです。 「内反」、「外反」についてもまた、取り上げます。 もしよろしければ、参考になさってください。 (以上、写真は、姿勢・うごきをみるためのヒント第1巻、土屋真人・著より) ※注:実際の「姿勢・うごきをみるためのヒント」は白黒印刷です。 土屋 真人のホームページ →10月2日(日)特別セミナー「腰・頚部の不調、痛みの予防、リハビリ、 トレーニングで~」セミナーの受講受付中です。 あと 7名様です。 ※9月25日(日)の特別セミナーにつきましては、定員に達しましたので、申込 受付終了いたしました。たくさんのお申込みをありがとうございました。 「拍手マーク」のクリックが私のモチベーションです。 よろしければ、クリックお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ |
「足の回内」のおぼえ方(例) |
2011-09-14 Wed 09:24
「足の回内」や「足の回外」の動きがなかなか覚えられない、という方の
ために、おぼえ方、整理の仕方の(例)をご紹介します。 今回は、「足の回内」です。 まずは、「前腕の回内」をしっかりマスターします。 ![]() 手のひら同士を内側に向けたところ(手の小指側を下に向けた状態)から前腕を 内側にねじって手のひらを下に向ける動きが「前腕の回内」です。 「内側に回す」から「回内」です。 ![]() 親指側が下に向いて、小指側が上を向くところまで何度も行って、まず覚えます。 これは、わかりやすいので、すぐ覚えられるはずです。 両手で行う「前腕の回内」がバッチリになったら、そのイメージを「足の回内」 に結びつけます。(立って行うと効果的です)。 ![]() 「手のひらを下に向けている=足の裏を下に向けている」イメージを結びつけ ます。 ![]() 「親指側が下に向いて、小指側が上を向く状態」の手と「親指側が下に向いて、 小指側が上を向く状態」の足のイメージを結びつけます。これが、「足の回内」 です。 実際に、立って、前腕と、足部の動きを同時におこなって覚えると効果的です。 ハイレベル運動指導者、トレーナーになるためには、足の「回内」、「回外」、 「回内足」、「回外足」と言われた時に、瞬時にそれぞれの「足の状態」が パッとイメージできる状態にしておく必要があります。 他にもよいおぼえ方があると思いますが、もしよろしければ、参考になさって ください。 (以上、写真は、姿勢・うごきをみるためのヒント第1巻、土屋真人・著より) ※注:実際の「姿勢・うごきをみるためのヒント」は白黒印刷です。 土屋 真人のホームページ →10月2日(日)特別セミナー「腰・頚部の不調、痛みの予防、リハビリ、 トレーニングで~」セミナーの受講受付中です。 あと 8名様です。 「拍手マーク」のクリックが私のモチベーションです。 よろしければ、クリックお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ |
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