姿勢・うごき・健康・体力 通信

運動指導者、トレーナー教育に約20年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

腹直筋あたりがかたい人の特徴

腹直筋あたりがかたい(のびない、柔軟性が低下した)人の特徴です。


腹直筋は、腹部前面で恥骨(起始)と肋軟骨(停止)についていました。


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伏臥位になってもらいます。この時、上前腸骨棘の位置(床との距離など)、
骨盤の前傾具合などを確認しておきます。


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肘を肩の下まで引いて、肘立ち姿勢になってもらいます。


腹直筋から確認すると肘立ち姿勢になったことで、起始(恥骨)の位置はそのままで、
停止(肋軟骨)が遠ざかった(腹直筋あたりは伸ばされた)ことになります。


腹直筋あたりに最低限の柔軟性がある方は、肘立ち姿勢になっても、腹直筋がよくのびる
ので、上前腸骨棘の位置(床との距離など)、骨盤の前傾具合などは変わりません。


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腹直筋あたりがかたくなっている方は、肘立ち姿勢になると、腹直筋がよくのびないので、
起始(恥骨)が引っ張られ、骨盤が後傾します。上前腸骨棘の位置でいうと、床からより
遠ざかることになります。(デモは辻さんです)。


目的とする筋、筋群の起始、停止を遠ざけてみるのが、柔軟性チェックの基本です。


主要な筋については、ひとまわり柔軟性チェックの方法を確認し、現場ですぐ使えるレベル
に高めておきたいものです。


土屋真人のホームページ

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