姿勢・うごき・健康・体力 通信

運動指導者、トレーナー教育に約20年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

知っておきたい筋ひとくちメモ~腹式呼吸と横隔膜の収縮~

胸郭をひろげたり、閉じたりする内・外肋間筋などを主に使う呼吸が胸式呼吸で、
下腹を使い、主として横隔膜を上下させることによって行うのが腹式呼吸です。


腹式呼吸の指導の際に、「息をはきながら、下腹をできるだけペチャンコにしま
しょう」・・・・、


「できるだけたくさん息を吐ききったら、あとは力を抜けば、自然に空気が身体
の中に入ってきて、下腹がふくらみます・・・・」というようなことを言われます。


ところで、指導者の勉強会などで「横隔膜が収縮するのは、息を吐く時ですか、吸う
ときですか?」とたずねると案外迷ってしまう方が多いようです。



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先ほどのような「腹式呼吸」の指導を受けると、より力感を感じるのは「息を吐く」時
だからでしょうか、「横隔膜が収縮するのは息を吐くとき」と答える方もいます。
(モデルは油田さんです)。


横隔膜は収縮すると下に下がって、胸郭をひろげます。正解は、、「横隔膜が収縮する
のは息をすう時」です。


息を吐くときの力感は、腹部筋によるものです。


身近な呼吸のメカニズムについて、案外知らないこともあるようです。


一度は整理しておきたいですね。


土屋真人のホームページ
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