姿勢・うごき・健康・体力 通信

運動指導者、トレーナー教育に約20年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

「大胸筋」 と 猫背

「大胸筋」の話です。



daikyoukin111615_20130701004722.jpg
(「からだ・うごき塾テキスト第2版、土屋真人・著より」)



大胸筋は、起始:鎖骨、胸骨、第2~6肋骨・肋軟骨、外腹斜筋腱膜、
停止:上腕骨・大結節稜です。



大胸筋が柔軟性低下して、本来の長さよりも短くなると上腕骨が内旋し、
前にでるような形になるかもしれません。



katousan410916_20130701005708.jpg
(デモは加藤さんです)。



上腕骨が前に引っ張られると合わせて上肢帯(肩甲骨・鎖骨)も本来の位置より
外転する(肩が本来の位置より前にでる)ことになり、いわゆる「猫背」の姿勢に
なるでしょう。



「猫背」の人には、小胸筋や前鋸筋など上肢帯外転筋の柔軟性低下をチェックする
ことと合わせて「大胸筋」の柔軟性もチェックしたいものです。






→ 土屋真人のホームページ
たくさんのご要望をありがとうございます。
8月からスタート!
「パーソナルトレーナー本物塾(基礎コース)第4日曜日クラス」
受講申込受付中です。
【定員まで あと11名様です】

「拍手マーク」のクリックが私のモチベーションです。
よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ↓ ↓ ↓
別窓 |  (31-15) 大胸筋 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

大胸筋・広背筋あたりが“かたい”人の特徴

7月1日(日)、アクトス・パーソナルトレーナー養成講座(三重クラス)からの
ワンポイントです。


mie3120702
今回も皆さん、積極的に講座に参加してくださいました。
ありがとうございます。


今回講座では、大胸筋・広背筋あたりの柔軟性低下についても確認
しました。


大胸筋・広背筋あたりにこわばり、柔軟性低下がある人は、腕を上げた時
腰がそりやすくなります。


mie1120702
クライアント役の九鬼さんとチェックする巽さんです。


mie2120702
腕を耳横まであげた時、腰がそるか、そらないか、です。


もし、腰部がそったとしたら、その方は、肩より腕を高くあげる動作で
毎回、毎回、腰に反るという負担がかかることになります。


その方が、テニスや野球、水泳など肩より腕を高くあげる動作を繰り返す
スポーツをされている方だと・・・・、何回も、何回も、腰部が反る(伸展)
という刺激をうけるわけです。


一回、一回、の刺激は小さいものであっても、何回も、何回も、繰り返すと負担は
とても大きいものになります。


もし、テニスや野球、水泳など肩より腕を高くあげる動作を繰り返すスポーツで
腰痛の方がいらっしゃったら、大胸筋・広背筋あたりの柔軟性をみてあげてくだ
さい。


大胸筋・広背筋あたりにこわばり、柔軟性低下があったとしたら、その
あたりの柔軟性を高めることで腰部への負担を軽減することができます。




土屋 真人のホームページ
→たくさんのお問い合わせ、ご希望ありがとうございました。
2012年8月スタート!「パーソナルトレーナー本物塾」
受講受付中です。
定員まであと 8名様です。
 

「拍手マーク」のクリックが私のモチベーションです。
よろしければ、クリックお願いいたします。
 ↓ ↓ ↓
別窓 |  (31-15) 大胸筋 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

ダンベルフライの前に・・・

1月23日(日)、「ハイレベル運動指導者養成講座」からのワンポイントです。


ベンチに仰向けになり、下写真のように肘を開きます。


ベンチプレスやダンベルプレス、ダンベルフライなど胸部のウエイトトレーニング
種目と関連が深いかたちです。


注意してみると、今回テーマであった「上腕の筋」でいうと大胸筋中部や烏口腕腕
筋、肩甲下筋などに柔軟性の左右差があると、肘の下がり具合(胸のはり方)に左
右差がでる場合があります。


miyasitasan111125
左の肘の方がさがっている例です。(デモは宮下さんです)。


もし、このままの状態でベンチプレスやダンベルプレス、ダンベルフライなど胸部の
ウエイトトレーニングで負荷をかけたとしたら、左右同じように刺激が入らないので、
長期的にみると、左右胸筋の発達に左右差がでてしまうかもしれません。


miyasaitasan211125
右の胸部にストレッチングをした後の写真です。
「右胸あたりのツッパリ感がなくなった感じ」・・・・ご本人の感想です。


ローテーターカフのルーズさが肘の下がり具合(胸のはり方)左右差の要因になってい
る場合もあります。その場合は、まずローテーターカフの張力を回復させ、肩甲上腕関
節の安定性を高めることが必要かもしれません。


大胸筋などをターゲットにしたウエイトトレーニング種目を行う前に、みてあげたいもの
です。


土屋真人のホームページ
別窓 |  (31-15) 大胸筋 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
| 姿勢・うごき・健康・体力 通信 |