姿勢・うごき・健康・体力 通信

運動指導者、トレーナー教育に約20年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

キャット&ドッグの偏り




大学の授業で、学生皆さんの「キャット&ドッグ」の偏りを
チェックする場面がありました。





今年よくみられた傾向です(写真は中京大学の学生さんでは
ありません。念のため)。





matsu117511.jpg
ドッグをするとじわ~と「痛み」があり、





matsu217511.jpg
キャットの可動域が少ない・・・・。





このパターンです。





「反り腰」、骨盤過前傾に偏っているパターンです。





「例えば、もし、皆さんが指導する生徒さんが、
このパターンで、全体的に背筋を鍛える種目が多いような
筋トレなんかをやっているとしたら、




腰部にはもっと負担をかけてしまうことになっているかもしれません・・・・。




そんなことがわかる学校の先生、指導者になりたいものですね」。




「なるほど・・・・」




そう思った皆さんの将来に期待いたします。










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「ベア・フットランニング」




大学の授業が終わった後でした。



履修生のひとり、Kくんが本を手に私のところに来てくれました。



「こんな本がありました・・・・、今読んでいます」




Kkun11675.jpg

みると、「ベア・フットランニング」(裸足でのランニング)の本
(翻訳本)でした。




私は、大学で「健康運動実習」という授業を担当しており、種目としては主に
「ウォーキング」と「ジョギング」を扱います。




授業では、なんとかこれからの学生皆さんに興味をもってもらいたくて、
最新の情報も含め、歩き&走りについてかなり深いところまで伝えます。




授業で「裸足で走る」ことはしませんが、「走り」を掘り下げるという
観点から、Kくんは特に興味をもってくれたのでしょう。



この本に書かれていた「裸足の方が、足への負担が少ない」という
ことなどに興味をもったそうです。



ちなみに、日本にもベアフットランニング協会という協会があり、
そのサイトには「裸足ランニングの仕方、3つのポイント」という
ものがありました。


1、重心を先に移動する
2、カラダのバネを使う
3、地面を後ろにけらない



「研究するのが好き、もっともっといろいろなことを知りたいです!」



と目を輝かせたKくん。



その知りたい気持ちにブレーキをかけないで、おもいっきり学んで
ください。



たぶん、君のような人が素晴らしい研究者、指導者になっていく
はずですから。









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「足裏感覚」




私が担当している大学での授業(「ウォーキング&ジョギング」)の時のことです。



今の自分はジョギングの際


1、かかとから着地するか  2、前足部(土踏まずの前の部分)から着地するか


確認しながらジョギングしてください、と伝えてジョッギングをしてもらいました。






hasiri111204_20150514190327688.jpg
イメージ写真



その後で、きいてみます。


「今、かかとから着地だった人?」  

7割くらいの人の手が挙がりました。


「じゃあ、自分は 前足部(土踏まずの前の部分)から着地だった人?」 
1割くらいの人の手が挙がりました。


あとの2割くらいの人はよくわからなかったようでした。



ところで、私が外からみている限りは9割くらいは前足部(土踏まずの前の部分)から
着地だったようにみえました。???



授業は2クラスあるのですが、2クラスとも同じような感じで外からみているのと
本人たちが感じる感覚では大きなズレがありました。



結構自分で足裏を意識することは難しいのかもしれません。



スポーツ科学部の学生皆さんですから、普通よりも身体を動かすことが得意で
体力もあるはずですが、「足裏感覚」が鋭いこととはまた別の話のようでした。



きっと意識するようになると、急速に「感覚」も磨かれるようになるはずです。



学生皆さんには、この授業をきっかけに「足裏感覚」も磨いてほしいものです。










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「基本運動理解の大切さ」

大学授業でこんなことがありました。

その日はいろいろな角度からウォーキングを掘り下げ、みる目も養っていくと
いう内容でした。


その中に、「上肢帯を外転位にして歩いてみて、骨盤の前傾具合や腕の振りで気づいた
ことをまとめてみる」という課題がありました。


ある意欲あふれる熱心な学生さんが早速やってみようと歩き始めました。


ただ、「上肢を外旋だから・・・」とつぶやきながら、肩関節外旋位で歩いていました。


私:
「それは肩関節・外旋位だよ。課題は上肢帯の外転位」。


するとその学生さんは「ああっ、わかりました・・・」と


今度は「上肢帯の内転位」で歩き始めました・・・・。


私:
「それは上肢帯・内転位。上肢帯の外転位はこう・・・」。私の猫背にするような
しぐさをみて、やっと理解できたようです。



daigaku114523.jpg
授業は陸上競技場トラックの一角です。


「各部の基本運動の理解」と「その表し方の理解」は本当に大切です。


言葉を知っているだけではなく、すぐに自分で再現できる、他の人の動作などを
みてすぐにわかるレベルに高めておかないと現場で使えません。


この学生さんのように意欲的な方は特に「各部の基本運動」と「その表し方」
を理解しておかないと本当にもったいないと思います。


本当はどんどん進むはずの勉強が滞り、指導者としての順調な成長を停滞させて
しまうかもしれないからです。


「各部の基本運動」と「その表し方」、確認しておきたいものです。






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大腿内転筋群

「下肢骨配列とウォーキング時・下肢への負担」について大学の授業で
取り上げました。


その授業が終わった後で一人の学生さんが来てくれました。


学生さん:
「自分は股関節でいうと過外転要素の強いO脚のようなんですが・・・・、
どうしたらいいんでしょう?」


私:
「股関節・過外転要素の強いO脚だと大腿内転筋群が“眠っている”かもよ、
ちょっとこれやってみて・・・」


大腿骨内転筋群の機能チェックする形を説明しながら、自ら実演します。


学生さんがやってみると、やっぱり!?できませんでした。




nai114517.jpg
学生さんが行ったチェック。下側の股関節を内転することができませんでした。


ちょっとショックをうけて、ガッカリしている学生さん・・・・。


陸上の400m走の選手だという学生さんに私がいいます。


私:
「ガッカリしなくて大丈夫、今、君は大腿内転筋群をうまく使えていない状態なのに
選手としてある程度のタイムで400m走を走っているという事実があるよね。

これで、大腿内転筋群を開発できたら、たぶんもっと早いタイムで走れるかもよ、
タイムをあげる可能性をみつけることができてよかった・・・、

と考えてみてよ」


少し元気を取りもどした学生さんに、さらに言います。


私:
「君たちは将来、体育の先生になったり、トレーナー、コーチになる人たちだから、
こういうことがわかるようになって、今度は子供たちや選手たちに教えてあげてよ、

そいうこと教えてくれる学校の先生やコーチがいたら、子供たちや選手が喜ぶと
思わない?」


学生さん:
「ハイ! そう思います。そんな指導者になりたいです!」


すっかり元気を取り戻した学生さんは、次の授業へ向かいました。


学生さんの純粋さ、素直さ・・・・

見せてくれた将来の希望に

吹き抜ける春風がいっそう “さわやかに” 感じられました。







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