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運動指導者、トレーナー教育に約20年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

身近すぎて案外見落とされている?!ハム左右差のチェック法

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結構見落としている、ハムストリングス柔軟性チェックのポイント(3)

ハムストリングスの柔軟性をチェックする方法のひとつとしてよく使われる、
仰臥位での脚上げテスト。


みていると結構見落とされているポイント(3)です。


【ポイント・その3:足・背屈)】

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上げた側の足が背屈位になっています。(デモは小笠原さんです)。


ふくらはぎの腓腹筋は大腿骨から踵骨についています。


腓腹筋が収縮すると足の底屈が起こります。ということは、足の背屈をするには
腓腹筋の柔軟性が必要なわけです。


仰臥位での「脚上げテスト」の際にも足の背屈がはいってしまうと、例えば、上
げた脚の膝が曲がってしまう要因がハムストリングスの柔軟性低下にあるのか、
腓腹筋の柔軟性低下にあるのかわからなくなってしまいます。


このチェックでハムストリングスの柔軟性を評価するためには、上げた脚側の足
を底屈位にして、腓腹筋の情報は入らないように注意がが必要です。


脚後面のストレッチングを行う時は、足を背屈にしてストレッチ感を高めること
が多いせいでしょうか、仰臥位での「脚上げテスト」の際、ついつい見落としが
ちなポイントです。


チェックの“精度”を高めるためにも、注意したいものです。


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結構見落としている、ハムストリングス柔軟性チェックのポイント(2)

ハムストリングスの柔軟性をチェックする方法のひとつとしてよく使われる、
仰臥位での脚上げテスト。


みていると結構見落とされているポイント(2)です。


【ポイント・その2:骨盤の後傾(床においてある側の脚・股関節屈曲)】

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床においてある側の脚の股関節が屈曲しています。(=膝が曲がっています)。
(=骨盤が後傾しています)。(デモは小笠原さんです)。


このチェックのポイントは、ハムストリングスの停止と起始を上手に遠ざけることです。


仰臥位での「脚上げテスト」は、ハムストリングスの起始である坐骨結節などから
停止部である腓骨(大腿二頭筋)、脛骨(半腱様筋・半膜様筋)を遠ざけるテスト
です。


停止部を遠ざけようとしても、起始がついてきてしまったら、柔軟性評価ができなく
なってしまいます。


このチェックでハムストリングスの柔軟性を評価するためには、床においてある側の
脚の股関節が屈曲しないように、(=骨盤が後傾しないように)、(=床においてあ
る側の膝が曲がらないように)、注意がが必要です。


「上げる側の脚がどこまで上がるか」に意識が向きすぎるとついつい見落としがちな
ポイントです。


チェックの“精度”を高めるためにも、注意したいものです。


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結構見落としている、ハムストリングス柔軟性チェックのポイント(1)

ハムストリングスの柔軟性をチェックする方法のひとつとして、よく使われるのが
仰臥位での脚上げテストです。


みていると結構見落とされているポイントがありますので、確認しておきたいもの
です。


【ポイント・その1:上げた脚の膝】
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上げた脚の膝が曲がっています。(デモは小笠原さんです)。


パートナーが脚を持ってチェックしてあげる時は、見落とすことは少ないと思います
が、クライアントに「自動」で行ってもらう時は、案外見落とすことが多いようです。


ハムストリングスは主として坐骨結節からはじまり、(大腿二頭筋は大腿骨からも
始まります)股関節、膝関節をまたいで大腿二頭筋は腓骨に、半腱様筋・半膜様筋
は脛骨についています。


ハムストリングスは、膝関節をまたいでいるので、膝関節が曲がってしまうと起始
停止が近づいて柔軟性評価ができなくなってしまいます。


ハムストリングスの柔軟性をみるためには、膝関節を伸展した状態での股関節屈曲
が必要です。


目的とする筋の起始・停止から柔軟性チェックの理屈を確認したら、次に必要になる
のは、その“精度”です。


姿勢・うごきを見る目を高めて、チェックの“精度”を高めたいものです。


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