姿勢・うごき・健康・体力 通信

運動指導者、トレーナー教育に約20年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

「骨盤が逃げる」とは・・・・?



皆さんからいただいたご質問にお答えする
Q&A集です。




Q:
本物塾の中で、大腿直筋の柔軟性チェックがでてきました。
その時に、伏臥位のチェックで「大腿直筋がかたい人は、反対側に
骨盤が逃げる」と言われていた気がするのですが・・・・、大腿直筋の
起始部と停止部から伏臥位のチェックで大腿直筋がかたい人はお尻が
上がる(骨盤が前傾する)というのはわかりました。聞きもらしていたら
すみません。よろしくお願いします。




A:
Tさん、お問い合わせをありがとうございます。
早速、お尋ねについてです。



確かに私は「骨盤が反対側へ逃げる」という表現を使いました。



Tさんがおしゃっている伏臥位のチェックとは、パートナーが膝をまげて
かかとをお尻に近づけるものだと思いますが、確認です。



かかとをお尻に近づけると・・・・、




daisi115212.jpg
まずは、骨盤はそのままで動かないケースです。
(大腿直筋あたりにこわばり、柔軟性低下がないケース)です。




daisi215212.jpg
これが、「反対側に骨盤が逃げる」ケースです。
(大腿直筋あたりにこわばり、柔軟性低下があるケース)です。



大腿直筋あたりにこわばり、柔軟性低下がある場合、人によってはお尻が上がる、
骨盤が前傾する、というようにどちらかというと上下方向というか、縦方向に動きが
大きく出る人もいます。



また、人によっては、片側(上の写真でいうと右側)だけがお尻が上がる、骨盤が
前傾するということがねじれを伴うというか、横方向の動きとなって目立つ人も
います。そのことを、「骨盤が反対側に逃げる」と表現しました。



理屈としては、Tさんがおっしゃるように大腿直筋の起始部・停止部から、
大腿直筋がかたい人はお尻が上がる(骨盤が前傾する)でよいのですが、
見え方として上記の2つくらいには対応できるようにしておきましょう、という
ことです。



以上、参考になればうれしく思います。












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大腿直筋の柔軟性が低下している人の特徴

11月28日(日)、パーソナルトレーナー本物塾(基礎コース)から
のワンポイントです。


大腿直筋あたりの柔軟性が低下した人の特徴で見落としやすいポイント
です。


daitaisitoukin11128
(からだ・うごき塾テキスト第2版、土屋真人・著より)


大腿直筋(上図・一番左)は、膝関節と股関節をまたいで上図のようについて
いるので、


伏臥位で大腿直筋あたりが柔軟性低下している人の膝をまげて踵をお尻に近づける
ように押すと・・・・


kouza21128
骨盤が前傾したり(お尻が上がったり)、反対側にお尻が逃げたり、することは、
以前も確認しました。


ただ、骨盤の動きだけに集中すると、そもそもはじめから伏臥位で骨盤前傾が大きい
人と見逃すことがあります。


そもそもはじめから伏臥位で骨盤前傾が大きい人は、踵をお尻に近づけても骨盤の動き
が大きくでない場合があるからです。


はじめの伏臥位そのものの状態から鋭く洞察する目を持ちたいものです。


kouza11128
受講生の皆様、今回も真摯に、熱心に参加くださり、ありがとうございました。



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大腿直筋の柔軟性が低下した人の特徴

8月1日(日)、「ハイレベル運動指導者養成講座」からのワンポイントです。


大腿四頭筋のうち、大腿直筋だけが起始は骨盤です。(下前腸骨棘)


他の内側広筋、中間広筋、外側広筋は起始は大腿骨です。(股関節はまたいで
いません)。


膝を曲げると、大腿四頭筋がストレッチされますが、その時、大腿直筋の柔軟性
が十分でない人は、骨盤が引っ張られる感じになり、骨盤が動きます。


miurasan1081
かかとをお尻につけるように膝を曲げると、大腿直筋の柔軟性が十分でない人は、
骨盤が前傾したり、骨盤が反対側に逃げたりなど骨盤の動きがでます。


ぜひ、やってみてください。


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大腿四頭筋の柔軟性チェック

伏臥位になって、かかとを殿部に近づけると、大腿四頭筋の柔軟性があら
われます。


daitaizennmen1043
大腿四頭筋の柔軟性が低下していると殿部とかかとの距離が長くなります。


親指で軽く押すくらいで、できれば殿部とかかとの距離が10cm以下に
なるようにしておきたいものです。


また、このチェックは、大腿膝蓋関節のコンディションもよくあらわれます。


先に、長座位で膝蓋骨の上下の動きをチェックしてみると、たいてい膝蓋骨
がよく動く側のかかとが殿部につきやすくなっています。


大腿膝蓋関節の動きがよくなくて、殿部へかかとが近づきにくい場合は、ち
ょっと大腿膝蓋関節の動きをよくしてあげると、その場で殿部へかかとが近
づくようになります。


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