姿勢・うごき・健康・体力 通信

運動指導者、トレーナー教育に約20年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

“種目としてのキャット”、“動きとしてのキャット”





haradasan.jpg



いわゆる“キャット”のポーズです。




これを
「キャット」という「種目」としてみている
と、誰がやっていても、それは、種目と
しての「キャット」、




同じにしかみえません。




しかし、ひとたび、「動き」の見方、「みる基準」
を知ってしまうと、この「キャット」からひとりひとり
違った情報が自然にみえてきます。




ざっとあげるだけでも、
腹部筋の筋力、脊柱起立筋・腰方形筋あたりの
柔軟性、椎間関節・腰仙関節・仙腸関節などの
コンディション、下肢連動、足指機能の具合・・・・・、




みる基準を知ってしまうと自然にみえてくる
ようになるのです。




「種目」のひとつとして、それを見ていた時の
自分、「動き」の中身がわかってその「種目」
をみるようになった自分・・・・、




その違いが認識できた時は、おおげさですが、
ちょっとした“衝撃”、ちょっとした“感動”、
ちょっとした“喜び”、“自分の成長” 
を感じたりします・・・・、




わからない人には、わからない話かも
しれませんが・・・・・、




これからも、そんなことを多くの人と
共有できたら、愉しいな・・・・
と思っています。









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根強い思い込み(1)脚をあげる筋は?




いつも一緒に学んでくれるKさん(運動指導者)が嘆いて
いました。




Kさんによると、生徒さんも、“普通のインストラクター”
も脚をあげる筋は、太ももの筋(大腿四頭筋)だと思っている
人が多いんだそうです。




大腿四頭筋 イラスト



たしかに
大腿直筋は股関節をまたいでいるので、
脚をあげる(股関節屈曲)ことに関係はしていますが、
Kさんは股関節・屈曲の主働筋は「腸腰筋」だと
いうことを強調したいのです。





「何ででしょうね?」と




聞かれましたので、




「たぶん、触りやすいし、わかりやすいし、
意識しやすいからじゃないですか、腸腰筋
は深いところにあるので・・・」と答えて
おきました。




実際、
立位で膝の曲げ伸ばしをやってもらうと、
圧倒的に腸腰筋よりも大腿四頭筋を
(股関節屈曲・伸展よりも膝関節の屈曲・
伸展を)割合的にたくさん使っている人が
ほとんどです。




ちょっとしたら、
その背景には、脚をあげる筋は
「太もも」の筋という根強い思い込みが
影響しているのかも・・・・




とKさんの話をきいて、頭をよぎりました。







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ゲームやスマホで不自然な身体の使い方?!



11月26日(木)の「中日スポーツ」に名商大野球部・中村順司監督が
退任、来年度からは総監督に就任されるとの記事がありました。



中村順司監督は、かつてはPL学園の監督として甲子園に春夏計16度
出場し、歴代最多の6度優勝を果たした名将です。



その中村監督が興味深いことを語っておられましたので、ここに
掲載させていただきます。



(記事引用ここから)


中村監督:

「昔はものがなかったから、暇さえあれば空き地で野球をして遊んでいたから、
遊びの中で自然と野球の動きを覚えられた。


しかし今はテレビゲームやスマートフォンが普及した影響で、最近の子どもたち
は親指が発達する傾向にある。


だからボールを投げる時も親指に力が入っていたり、捕る時もグラブの中で
親指を動かして握ったりする。こういった「不自然」な動きが故障の原因に
なることもあり、注意してやらなければならない。


自然な体の使い方に直してやることで飛躍的に実力が伸びる」



(記事引用ここまで)
(2015.11.26 中日スポーツより) 




“名将” のお言葉を深くかみしめてみたいと思います。








ホームページ更新!! (11月30日)



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「眠っている・・・・」(2)



前記事の関連です。


前記事のように「長母指伸筋」が眠っている場合、



tyoki.jpg
このままで「長母指伸筋」だけを目覚めさせようとしてもうまく
いかないことが多いようです。(右・長母指伸筋が眠っています・・・)




例えば、まずは、股関節も外旋して、膝を外に向け、下腿も
外旋位置で、足部も回外させる・・・・、




tyoki2.jpg

その連動の延長線の先に「長母指伸筋」を動かして足指・母指の伸展を
する・・・・、




というように使う身体の範囲を大きくして連動を使うと、割りと簡単に
「長母指伸筋」が目覚めてくれるということがあります。




ヒトの身体は「連動」で成り立っています。



「眠っている筋」を目覚めさせる際にも「連動」を上手に使いたい
ものです。








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「眠っている・・・・」



今までの「ブログ記事」の中でも、「(筋が)眠っている」とか、「電流が流れていない」
とか、「回路ができていない」とか・・・・、様々な表現がでてきております。


確認してみます。



先日、実際に講座の中でみられたシーンです。



「足・母指を反らせてみてください」という実習でした。




tyoki2.jpg
すると、「長母指伸筋」を機能させて、こんな感じになる方が多いです。



中にはこんな方もいます。



「右足・母指を反らせてみてください」とお願いした後の写真です。




tyoki.jpg



ご本人は、「えっ、どう力を入れればよいのですか・・・」という感じです。



こんな時、



「長母指伸筋が眠っている」とか、「長母指伸筋まで電流が流れていない」
とか、「長母指伸筋が機能する回路ができていない」とか・・・・、様々な表現
を使っております。



このような方が、何か痛みや動きの不調を抱えておられる場合、本来流れて
いるはずの脳から長母指伸筋までの回路に電流がながれるようにしてあげる
とその痛みや動きの不調が改善に向かうことが多いのです。




そんな場面をたくさん経験してきた立場から、



痛みや動きの不調を直接感じる部位だけでなく、本来十分に電流が
流れているはずのところにちゃんと電流が流れている状態(関節が動く
べき方向に十分に動く状態)に普段からしておくことがとても大切だと
感じます。











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