姿勢・うごき・健康・体力 通信

運動指導者、トレーナー教育に約20年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

上体おこしができない?!「習慣と特異性と」(3)





腹直筋のエクササイズとして、「クランチャー」
が行われたりします。




onaka.jpg

できるだけ、腹直筋の起始部である恥骨に
腹直筋の停止部である肋軟骨を近づける
エクササイズです。




動きからいうと「クランチャー」で使う可動域は
「仰臥位」からの起き上がりで・・・・・





仰臥 体幹屈曲 膝伸ばし 手前

この範囲です。




ですから、「クランチャー」をやっていても「仰臥位」
から起き上がって「長座位」になることができるとは
限りません。





現に、「クランチャー」はできるけど、「仰臥位」からの
起き上がりはできない方がいらっしゃいます。





何を目的に運動指導するかにもよりますが、




少なくともクライアントが「仰臥位」から起き上がって
「長座位」になることができるようにしてあげたいのなら、





「部分」だけを鍛えても不十分です。




できるようにしたい動きが「連動」で成り立って
いるのなら、「連動」で仕上げてあげる必要が
あります。




それが、「動きの特異性」です。







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上体おこしができない?!「習慣と特異性と」(2)





こんなことがありました。



その方は・・・、


仰臥 体幹屈曲 膝伸ばし 手前


「仰臥位」から起き上がって「長座位」になることが
できませんでした。




このことにかなりショックを受けておられました。




しかし、その方はスポーツクラブの会員で、
おっしゃるには・・・・




「おかしいな・・・・、ちゃんとメニューには体幹の
運動が入っているはずなのに・・・・、




メニューつくってくれた人もこれは“おなか”の
種目です・・・・、と言ってたけど」




その方のメニューに入っているという“おなか”
を鍛えるという種目をみせてもらいました。




その種目とは・・・・



taikaku.jpg

これでした。この姿勢を15秒くらいキ―プ
するということでした。




確かにある意味、「おなか」も鍛える種目
かもしれません。




しかし、「おなか」の種目として、これだけを
行うことを習慣にしていたとしても、その動き
の特異性から、上体おこしができることには
つながりません。




さきほどの種目、世の中としては流行なの
かもしれません。




しかし、流行を追うだけでなく、本質的なもの
をみる目を持つこと、「動き」の特異性をみる目
を持つこと、




の大切さを改めて考える出来事でした。








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上体おこしができない?!「習慣と特異性と」(1)




仰臥位から起き上がる時に・・・・、




急に上体を起こすと腰が痛くなったりするので・・・、




まずは、膝を立て、左右どちらかに膝を倒すように
しながら、半身(側臥位)になって、ゆっくりと手で
床を押しながら上体をおこすと、腰にも負担が少ない
ですよ・・・・。





すばらしい指導だと思います。その通りだと思います。
普段はそれでよいでしょう。




ただ、その一方で、純粋に仰臥位から上体を起こして、
長座位になることができない人が増えています。




仰臥 体幹屈曲 膝伸ばし 手前

起き上がって、長座位になることができない・・・。




今、介護の現場で、たいへんだと言われることの
ひとつが「体位変換」です。




もちろん、いろいろな「体位変換」がありますが、
自分の身体を自分でコントロールできるという
意味で、また、その「体力的な余裕」として
「仰臥位」から起き上がって「長座位」になることが
できた方がよいと考えますが、いかがでしょうか。




ひとつには、腹直筋から腸腰筋の連動がうまくでき
ないと「仰臥位」から起き上がって「長座位」になる
ことはできません。




この連動を使う「シットアップ」などが現場では、
敬遠され、行われなくなったことも背景にあるので
しょうか。




私の目にする範囲では、仰臥位から上体を
起こして、長座位になることができない人が増え
ているのは気になるところです。








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「腰方形筋」



「動きケア(R)パーソナルトレーナー養成スクール」
からのワンポイントです。




IMG_2009_20171002204824262.jpg

「腰方形筋」をチェックしているところ




腰痛の人の中には、「腰方形筋」あたりがこわばって
、機能していないケースが多々みられます。




そんなケースでは、「腰方形筋」あたりのこわばりを
ゆるめ、本来の機能を取り戻すとたいてい腰痛が
楽になることが多いものです。




また、多くの現代人がねむらせてしまった動きの
ひとつ「骨盤・左右傾け」の動きにも「腰方形筋」
が関係しています。





「動きケア(R)」でも大切なポイントのひとつ
です。








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四つばい位・側屈で・・・




IMG_2001.jpg

熱気ムンムン、ブラッシュ・アップセミナーからの
ワンポイントです。




IMG_2002.jpg

四つばい位での体幹部・側屈を足指まで
ちゃんと連動させると、腰部・体幹部への
負担が大幅に軽減できること、




四つばい位での体幹部・側屈を足指まで
連動させることができない場合、たいてい、
歩行でも足首の動き、足指の動きがスムーズ
でないこと・・・・、




爬虫類の動きを引き出せること・・・・、




などなど確認できました(^^)



Mさんの一言



「深い・・・・」






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