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姿勢・うごき・健康・体力 通信

運動指導者、トレーナー教育に約30年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

「大切な骨盤部の動き」


動きケアで、
いくつになっても「楽々動ける」ために
できるように維持してほしい「床すわり」
が8つあります。



1、あぐら
2、半跏趺坐
3、正坐
4、跪坐
5、横すわり
6、合蹠(足裏合わせ)坐り
7、三角すわり
8、しゃがみすわり


の8つです。



動きケアでは、現代人が衰えやすい骨盤部の動きを
1、骨盤:前傾・後傾  2、骨盤:左右傾け  3、腹圧


の3つにまとめています。



8つの床すわりには、現代人が衰えやすい骨盤部の
3つの機能が凝縮されています。



ですから、骨盤部の3つの機能が衰えてくると、床すわりの
どれかができない、という形であらわれてくるのです。



現在は、イス座りの習慣が多くなったこともあり、骨盤部の衰え
を反映する「床すわり」の衰えは見逃されやすくなっているようです。



床すわりのどれかができなくなってきたら、骨盤部の3つの機能
が衰えてきた、という信号です。



知っておいて、
いくつになっても「楽々動けるカラダ」を維持するために、活用
したいものです。








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「痛いけど、がんばっても治らない・・・」



以前、市民講座で講師として呼んでいただいた
時、こんなことがありました。




「膝が痛いんです。膝が痛いけど、病院で教えて
もらった筋トレは毎日やっています。」

という方がいらっしゃいました。



その筋トレというのは、イスに座って、膝をまげたところ
から伸ばす、(レッグエクステンション)ものでした。



一般の方は、たいてい「膝の筋トレというとこの種目!」
と思い込んでおられるようです。



その方に尋ねてみました。

「それで、膝痛はよくなりましたか?いや、
今も痛いです・・・・」


「?」


「もうどのくらいやってらっしゃるのですか」


「一年半くらいです」


「??」


尊敬する麻酔科医・岡本隆行先生に
「痛くてもがんばって、運動すること」について尋ねて
みました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(岡本隆行先生より)



「なぜ、痛みを感じながら、運動しない方がよいのか?」


結論から言えば、

“繰り返す痛みの経験は、痛みに関与する神経系の機能的
のみならず器質的な変化をもたらし、治療困難な慢性痛の
原因となる可能性がある”


“痛みを伴った運動の繰り返しは治療困難な慢性痛をもた
らす可能性がある“


からです。



いわゆる慢性痛の発症には、情動(不安、恐怖、怒り、
悲しみ)が深く関与していることが分かってきました。繰り
返す「痛み」の経験、「痛み」への誤った対応が、情動と「痛み」
の結びつきを強化し、末梢および中枢にいたる機能的および
器質的な変化を引き起こすというのです。



したがって、「痛みを感じながらの運動」は、運動能力の改善
やパフォーマンスの向上にとって効果がないばかりでなく、逆に
新たな問題を生じる可能性があると考えられます。

(岡本隆行先生のお話・ここまで)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



痛いのにがんばって運動しても、あんまりいいこと
ないようです。



気をつけたいものです。







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“連動”の中で“部分”が機能するということ


動きケアでおススメしている動きに、足首を曲げながら、
足指をグーにする動きがあります。




IMG_0860.jpg
これは椅子にすわってやってもらっている
写真です。



IMG_0859.jpg
これは立ってやってもらっている写真です。




立って行った方が、たくさんの部分の連動が必要に
なります。



上記のように椅子に座ってやっても、立ってやっても
同じように、足首を曲げながら、足指をグーにする動き
が十分にできれば、この足・足部の動きが連動の中で
ちゃんと仕上がっていると動きケアでは考えます。




椅子に座ってやると十分にできるけど、立ってやると
可動域が狭くなってしまったり、スムーズにできなく
なる場合は、この足・足部の動きが連動の中で
ちゃんと仕上がっていないと考えます。



ヒトは、二足直立歩行で移動する動物です。



ですから、動きケアでは「部分」の動きをできるように
して、最終的には「立位の連動」でそれぞれの「部分」が
十分に機能するように仕上げることを重視しています。



このことを「立位・連動ケア」と呼んでいます。









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痛いのは“股関節”だけど・・・・



先日あったある施術者との会話です。

(仮にMさんとします)。



Mさん:
クライアントの方で歩くと股関節が痛いという方
がいて、どうしたらいいか・・・・・


私:
“歩き”というのは、部分の動きの“連動”ででき
あがっています。


足部、足首、膝、股関節、骨盤部、胸郭部・・・・



その方の痛いところは、股関節ですが、上記の連動の中で、
どこか股関節以外の他のところが十分に動いていないので、
股関節に過度の負担がかかっていると考えてみてください。



Mさん:
そういえば、そのクライアントさん、歩く時に、“足首”が外側に
曲がっているようでした・・・・。



私:
じゃあ足首の基本的な動きを調べてみてください。足首の基本的な
動きは「背屈」、「底屈」、「内がえし」、「外がえし」です。十分にでき
ない動きがあるはずです。他の部位の基本運動もチェックしてみて
ください。ここまでが「部分・動きケア」です。


「部分」の動きをよくしたら、「連動」で仕上げます。




Mさん:
わかりました!とりあえず、「部分」をみてみます。



「連動」の中で、痛みを感じる以外の部位で十分に動いていないところ
を動くようにすると、痛みを感じていた部位の痛みが軽減
する・・・・・、我々が日頃経験していることです。







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「正座」のとらえ方



Q&A集です。




:生徒さんに膝が痛くて正坐することができない、という
人がいます。正坐しても膝が痛くないようにしてあげる
ことができるのか、不安です。お願いします。




動きケアでおススメしているのは、20分とか30分
ずっと正坐してられるようにしましょう、といっている
のではないということです。



膝が痛いと、床からの立ち上がりの引き出しが
減ってしまうので、膝が痛くない立ち上がり方を
一緒に見つけてあげて、立ち上がりの引き出しを
増やしてあげましょう、ということです。




image1.jpg

例えば、
手をついたまま、「横すわり」から「正座」にもって
いきます。ただし、膝が痛いところまでは曲げずに
行ないます。




この「横すわり」から「正座」を膝が痛くないように
腕で支えて繰り返し行なってみると、結構お腹に力が必要
なことがわかります。




できたら、次に「正坐」になった時に腰を反らして
みます。これだけでも、さらにお腹に力が必要です。




さらにできたら、痛くない範囲で、反対側の「横座り」まで
いきます・・・。




そんな感じで、股関節前面からお腹に力が入って
くると、




「横座り」から手を床につけば、膝に痛みを感じないで、
立ち上がれたりします。



誰もが日常で必要な「体位変換」の中で「床からの
立ち上がり」がもっとも力が必要になります。




膝が痛くない「床からの立ち上がり」の引き出しを
増やしてあげることは、その方の身体の機能を
維持することにつながるのです。



こんな感じで、膝が痛くない状態で、身体の他部位の
機能を高めると、全体としてのパフォーマンスは向上
するので、結果、膝痛も軽減した!



ということは我々がよく経験していることです。



Iさん、この考え方でやってみてください。


きっとうまくいくはずです。


Iさんにエールを込めて・・・・・・。








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