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運動指導者、トレーナー教育に約20年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

後脛骨筋

「後脛骨筋」のひと口メモです。


「後脛骨筋」は「下腿後面(深層)の筋」に分類される筋のひとつです。


【「下腿後面(深層)の筋」に分類される他の筋は、長指屈筋、長母指屈筋で、
膝窩筋なども含める場合があります】。




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後脛骨筋 (からだ・うごき塾テキスト第3版、土屋真人・著より)



後脛骨筋は、脛骨、腓骨、下腿骨間膜からはじまり(起始)、内くるぶしの後側を通り、
第2~4中足骨底、舟状骨、内側楔状骨、中間楔状骨、外側楔状骨、立方骨に停止
しています。


作用は、足の底屈、内がえし(回外)などです。


足を底屈して、内転する(足先を内側に動かす)動作に抵抗を与え、
アイソメトリックの状態にすると内くるぶしの上に後脛骨筋の腱が
確認できます。


後脛骨筋に限らず、下腿後面(深層)の筋である長指屈筋、長母指屈筋
には内がえし(回外)の作用があります。


内がえし(回外)というのは、足部の親指側が上がって小指側が下がるような
動きです。


逆に言うと、下腿後面(深層)の筋である後脛骨筋、長指屈筋、長母指屈筋は
外がえし(回内)の動きで伸ばされることになります。


偏平足や母指球で強くける動作では、足部の小指側があがる動き(回内)に
なります。


動きのクセとして外がえし(回内)の動きばかりに偏重すると、下腿後面(深層)
の筋(後脛骨筋、長指屈筋、長母指屈筋)が繰り返し伸ばされ、骨膜も引っ張られ、
やがて炎症がおきて痛みがでたりします。


下腿内側の下3分の1くらいに痛みがでるとお医者さんから「シンスプリント」と
言われたりします。


硬い路面を走ることやオーバーユースなどすねに負担がかかる要因は他にも
ありますが、母指球ばかりで強くける偏った足裏の使い方、回内足にも注意を
払いたいものです。










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