姿勢・うごき・健康・体力 通信

運動指導者、トレーナー教育に約20年携わってきた著者からの「姿勢」「うごき」「健康」「体力」などをキーワードにした、日々の実践や経験の発信、人生をより豊かにするための教養・情報の発信ブログです。

骨棘

椎骨と椎間板の話です。



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椎骨と椎骨の間に弾力性のある若々しい椎間板がある
のが望ましい形です。



ところが、椎間板が変性し、椎骨と椎骨の間が十分に確保されなくなると
骨端により大きな負担がかかるからでしょうか・・・、



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骨端が棘状に突出する現象(骨棘)がみられるようになります。




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さらに状況が進むと上の椎骨の骨棘とその下の椎骨の骨棘がくっついて
しまうこともあります。



こうなるとその椎骨と椎骨の間の関節運動はなくなります。



教科書的な

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このような標準的な椎骨と椎間板のイメージも大切です。



しかし、高齢者の方の指導などでは今日お伝えしたような「椎骨と椎間板」
のイメージもどこか頭に残して指導したいものです。



安全で、効果的な指導のために・・・。







→ 土屋 真人【㈱DOU フィットネス総合研究所】
  のホームページ


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椎間板の話(2)

このシリーズ、前回は模型を使って、椎間板が変性し、厚さもうすくくなっていく様子を
正面から確認しました。



今回は、その模型を横からみてみます。



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椎骨の横には、上の椎骨と下の椎骨がるくる穴(椎間孔)あり、そこを脊髄神経
が出入りします。椎間板に十分な厚みがあると椎間孔も大きく開いています。



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椎間板の中央にあるゼラチン状の「髄核」外に飛び出した「ヘルニア」が
脊髄神経を圧迫する様子がわかります。



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椎間板の厚みがなくなってくると、椎間孔も狭くなり、脊髄神経も圧迫
されやすくなる様子がわかります。



椎骨、脊柱を上手に動かして椎間板の変性をできるだけ遅らせるように
したいものです。








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「椎間板」の話

腰部椎間板(椎間円板)の話です。



脊柱を構成するひとつひとつの積み木=椎骨の間には「椎間板」が
あり、ひとつにはクッションの役目をしています。


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腰椎部の椎間板(模型)



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腰椎部の椎間板(模型)(前から)



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みずみずしさがなくなったり、椎間板の中央にあるゼラチン状の「髄核」が外に飛び出す
ヘルニアがおこったり・・・・、厚さもうすくなり、変性した椎間板です。



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やがてはこんなことにも・・・・。



成人の椎間板には血管がないそうです。



では、どうやって栄養物の供給や老廃物の除去(新陳代謝)が行われるかというと、
脊柱の運動などによるいろいろな方向からの椎間板への圧のかかり方の変化によって、
にじみでるように新陳代謝が行われるとのことです。



いろいろな方向に脊柱を上手に動かすことは、「椎間板」の新陳代謝を活発にし、
いつまでもみずみずしい、若々しい「椎間板」を保つことにつながるわけです。



逆にあまり脊柱を動かさない生活を続けていると「椎間板」の変性を早めて
しまうかもしれません。



運動指導の現場でも「背骨ひとつひとつを動かしましょう」という指導者の
リードに合わせて行う運動がたくさんあります。



そんな運動は「椎間板」をいつまでも若々しく保つ大切な運動なんですね。



「椎間板」のことを考えて運動している人はあまりいないかもしれませんが、
こうしてみてくると、上手に「身体を動かす」ことには深い深い意味が他にも
たくさんありそうです。



「運動」って本当に大切ですね。







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